投資進捗 10,500,000（△0）

先日からフジとショーエイコーポレーションを損切りして、決算前のアメリカ株を買いました。

保有銘柄

銘柄	株数	取得株価
ZHD	2,100	526
VTI	45	$220
ZS	50	$235.3
U	90	$105.5
MQ	390	$26.0

決算前に買いは悪手ですが、決算期待で上昇したところを売り抜ける見込みでいます。ZSはセキュリティ関連の成長銘柄として上昇トレンド中のため買いました。CRWDとどちらを買うか悩みましたが、時価総額でZSの方が安いのでこちらの方が伸び代があるかと思って選んでいます。UはGOOGやFBの広告業績が好調で、この会社も広告が主たる事業のため良いだろうと見ています。競合のアンリアルエンジンが中国系資本で先行きが悪くなったことと、ARK社が中国系銘柄から手を引きつつありこの銘柄などを継続購入している地合いもあります。MQは株価の推移を見ていて、トレンドの転換期に入ったことと、公募価格を下回っているのでリスクがありますが入りました。まずは多数の売上を占めるSQの決算を確認したい。

今週GAFAの決算が出ていて特に衝撃だったのがAMZNの決算ミスです。良い決算を折り込み済みの株価なので、大幅下落が来ると思います。

今週はデュオリンゴやロビンフットなどエンドユーザー向けの巨大サービスが株式公開となりました。特にロビンフットの今後の状況によって個人投資家の数が大幅に前後するので推移は注視したい。

以上、よろしくお願いいたします

2021/07 月次成績

今月は最後の日曜日が7/25なので確認します。今月は数日の大幅な調整もありましたが反発して終わりました。主要な保持銘柄は以下の通りです。

保有銘柄

銘柄	株数	見込み損益
ZHD	2,100	+89,000
フジ	1,100	+100,000
ショーエイ	1,400	+25,200
VTI	45	+$300
ZS	50	+$100
U	90	-$100

ショーエイは決算が出たことで、7/26は急落で始まるでしょう。ZHDとフジは市場地合いで上昇基調で始まる見込みです。ZSとUはチャート的に伸びる見込みです。

今年の最初の原資と現状を比較したところ、-3%を超える成績となっていました。決算で予測を-3%割った数字を見たら即投売りしますし、明らかに自分の投資方針が市場の動きにあっていないので、適宜方向転換していきたい。

アメリカの市場はSP500/Dow/Nasdaqいずれも史上最高値を更新し続けています。アメリカでもインフレの懸念から市場への締め付けを示唆していましたが、ここにきて景気上昇が減速したことで、締め付けを先延ばしにするのではという意見も出始めました。それらの投資家の意見を多少聞きつつ、自分としては当初の予定通り来週前半までに自身の保有銘柄を大幅に減らして現金の比率を増やそうと思っています。比率はこれから決めますが、資産の50%を現金にして、25%を指数、25%を個別株で整理したい。調整が来たら、指数が上昇トレンドに転じて2回サポートラインでバウンドしたところで余剰資金を投入していきたい。投入は特に基準を決めず、チャートのトレンドラインだけで判断します。

先週も数日にわたる調整がありましたが、決算は前年比で大幅急伸、市場関係者も強気の状況なので、いずれ来る暴落に備えて、色々な選択肢を取れるように準備したい。

7月のショーエイ社の株価推移を見ると、950円前後でバウンドしているため、そこを割るようであれば成行で売りに出す見込みです。

以上、よろしくお願いいたします

投資進捗 10,000,000（-）

投資先を変更しました

銘柄	購入価格	株数
ZS	235.35	50
U	105.57	90
VTI	220.05	45

アメリカ市場の指数が引くほど伸びていて、VTIを少し売りました。長期金利が下落していて、最近まで下落基調だったが転換が起きたように見えるZSとUを新規で購入しました。先週の大幅下落の反動なのか、グロース銘柄はつつみ線が出ていています。地合いも良いので、指数の保持数を削って、個別銘柄を買いました。VTIの数は減らしましたが投資信託側は動かしてないので、自身の投資割合の50%以上は指数になってます。

今日は、最近まで調子の良かったDOCUが減速していて、OKTAやCRWDが大きく伸びています。UやZSは上昇基調でしたが、今日1%以上の伸びを確認してから買ってます。今日はVTIが1%近く伸びていて、急伸しすぎのため、来週以降少し現金の保持率を増やそうと思います。

また、MQも上昇基調に入っていて、売上の70%を依存しているSQが好調予想なので、MQも好調見込みでSQの決算までにはいくらか保持しようと思っています。IPOしたばかりの新興企業だと思っていましたが、昨期の売上が約3億ドルのため、日本では東証一部上場企業の中堅程度の売上を叩き出してますね。規模が凄すぎる・・・。

以上、よろしくお願いいたします

今週の業種別推移_7/19

先週は全世界全面安でしたが今週は戻してきました。しかし、市場全体で見たときに大型株は下落基調です。

特に銀行や不動産がセクター全体で真っ赤になりました。先週大幅に下落したエーザイ社は今週多少反発しています。特に注目すべきはキャノンの5%を超える上昇で、業績の上方修正（利益が予想から1.4倍増）を出しています。起因としては在宅による個人向けのインクジェットプリンタと高級カメラ（フルサイズミラーレスカメラ）の需要増と、医療と半導体が好調によるものとのことでした。

アメリカ市場の指数は上昇推移しています。今決算発表の時期で、昨年のコロナ事情もあり、多くの企業が前年比で素晴らしい決算を出しているため資金が流れているのも納得できます。TWTRなどメディア系企業はオリンピックなどの広告需要もあって数字が出てますね。今週は日本市場が祝日で2日間休みのため、株式を売って稼働している他の市場に資金を回すような動きが見て取れました。来週戻してくるか注目したい。来週は状況にもよりますが、日本市場の比率を減らして、アメリカ市場の指数と現金に戻す見込みでいます。

以上、よろしくお願いいたします

ZMのスイングトレード（7/22-7/23）

先週コロナの新種感染速度が早い、アップル社は出社をしばらく様子、というニュースが出ましたがZMの株価は反応していなかったので$355で買いました。今日市場開始と同時に$365まで上昇したので、+3%で売却しました。

ZMは下落トレンドで推移しているため、上値が重い状況にあります。8月末から9月にかけて決算まではしばらく大きな動きがないと判断して売りました。最新の決算ではEPSやガイダンスいずれも予想を超えているにもかかわらず、決算直後は急落することもあったので売却しました。

売却金額を使って、チャート的に良い方向に向いているZSを買っています。手数料含めて$255.5で保持したのでしばらく注視したい。ほぼ同じチャートでセキュリティ銘柄のCRWDとどちらを買うか？悩みましたが、ZSは会社で利用していてサービスの質の高さを体験済みなので、選択しました。ZSの決算も8月末ですが、決算までは保持せず、もっと良い銘柄が見つかったら出し入れしていきたい。

為替も円安に動いてるので、適宜見極めてドル→円も考えてます。

以上、よろしくお願いいたします

ショーエイコーポレーションへの投資について

ショーエイコーポレーション（以下「ショーエイ社」）にある程度の金額の投資をしていましたが、不適切取引の公表があり、通期の決算が出ました。

単純に数字を見た限りでは素晴らしい決算だと感じました。期中に上方修正した利益予想に対して届かなかったことに関してはこの時勢ではしょうがないと言えるかと存じます。しかし、不適切取引が発覚して決算発表を2ヶ月遅らせた上で、この数字を見ると印象が全く異なります。今期の予想の数字も果たして達成できるのか？不安になります。また、前期は8月前半にQ1の決算を出しているが、7月後半になっても2022年3月期の決算スケジュールを出さなかったショーエイ社の姿勢を信頼できていません。

決算や財務状況を見る限り、昨年増資など収益性の改善を進めているため、かなり期待できるのではないかと思います。貸借を見ると、売掛金や、商品の数字がどんどん積み上がっているので、それが貸倒であったり、不良債権になった際に一気に業績悪化していく懸念もあるかと思います。2021年3月期は大幅に利益が伸びましたが、キャッシュフローを見る限り、商品の仕入れなど相当強い先行投資をしているように読めました。

主要取引先のドラッグストアや100円ショップは業績が好調なので、そこにうまく乗っていければ良い業績が出るはずです。不適切取引の発覚により第三者期間の調査やガバナンスの強化など早急に対応したのは大幅に信頼を損ねた後で多少の取り戻しがあったかと思います。しかし、上場企業においてあってはならない事象のため、しばらく投資額を大幅に下げて、何度か決算を見た上で本格参画を考えたいと思います。

素晴らしい企業で、良い数字が出ていることは間違いないですが、コロナ事情もありほとんどの企業において前年同期比較で素晴らしい決算が出ています。その中で不適切取引が発覚してしまったり、決算予想を割ったショーエイ社に向けて投資するのは困難ですね。

以上、よろしくお願いいたします。

先週のセクターごとの推移

アメリカ市場において長期金利は下落したがグロース株は大幅下落しました。最近指数も史上最高値を更新し続けるなど、かなり強気の市場が続いていいました。グロース株も短期間で大幅に上昇していたため、一部投資家の調整を見越した売りを引き金に売りが続いていると思っています。

日本の日経平均の2兆円を超える銘柄のセクターごと金曜日の推移を見ると、アメリカ市場の不調を受けて全体的に下落基調ですが、自動車はセクターとして強いことが見て取れます。ハイライトはエーザイ社の-12%ですが、前日アメリカのバイオジェン社の大急落を受けていたので、それに連動して下落しています。全体を通して日産社以外1%上昇していないのが厳しい状況であることを示しています。電気機器、通信、医薬品、サービスセクターは厳しい地合いとなっていました。

投資進捗 10,50万前後

日経平均は微減でした。主要保持株は指数と逆行して大幅反発しました。特にこれといった材料がないにもかかわらずZHDが5%の急騰しました。さらにADRでも大幅に伸びていて、なんらかの情報を得た方が買ってると思われ、IR注目します。

思いつく限りだと、オリンピックのスポンサーでインターネットの情報サイトを提供する見込みで、無観客開催となれば追い風になるので、それかもしれません。人気／不人気であっても出来高が大幅に増えたのは素直に好感ですね！

本日パウエル議長の議会証言と質疑応答があり、概要だけ見ましたが特に大きな動きはなかったように思います。アメリカの長期金利も大きな動きはなかったと思いますが、一時的なインフレ懸念の絞り込みを見据えて小型のグロース銘柄（ZM,OKTA,CRWD,DOCUなど）が2-5%暴落しています。

グーグルが日本のプリンを買収
一時ニュースが出たときにメタップスが急騰しましたが、買収金額が想定よりも安かったこともあり今日は23%の下落となっています。まだ決算を読み切れていないので、土日で評価額や下落した要因など買収と今後の展望を確認したいと思います。

以上、よろしくお願いいたします

投資進捗 10,810,000（+40,000）

日経平均は微上昇、アメリカ市場のDow、Nasdaq、S&P500は下落しました。保持株は微増しました。

7月8月は決算発表が多く結果を反映した動きが多いです。特に注目しているのはAMZNです。史上最高値を更新していて、上昇時は出来高が増えて、下落時は出来高が少ない、カップウィズハンドルのような形で個人投資家の少数売りの状態になっています。今日指数下落の相場で押し目になっているように思いますので、いくつか買いました。

最近ハイテク企業やビットコインなど金融商品を動かしているARK invest社のETFを注目しています。ハイテク株が下落したら買増、上昇したら売却していますが、ETFの追っかけトレードも面白いかなと思います。直近だとZMやCRWDなどの下落に合わせて買い増ししているようです。

アメリカ市場や発表のあるさまざまな情報を見ていると、景気の回復がやや遅れていて市場引き締めの予定が少し不透明になったかと思っています。指数が下落してこのまま下落基調に入る可能性もあるので注視して、動きに対応していきたい。

以上、よろしくお願いいたします

投資進捗 10,770,000（+130,000）

先週金曜日は木曜日のアメリカ市場の大幅下落を受けて日経大幅下落のどん底状態でした。しかし金曜日の夜アメリカ市場が大幅反発したので、月曜日の日本市場はそれを追うように大幅に反発しています。アメリカ市場の指数は史上最高値を更新し続けていて、先週末いよいよ暴落が始まるか？と思いましたが、1日調整が入っただけで大幅に反発していました。

今日は反発したとはいえ、先週末の下落分を埋められるか？どうかというところで、あまり楽観視できるような状況ではありません。上下激しい展開だとジリ貧に右肩下がりになることが多いと感じているため徐々にポジションを落としています。

SPCEが有人宇宙飛行に成功
元アマゾンの社長や、元ZOZOの社長など、商業宇宙飛行が現実になった現代で昨日Virgin Galactic Holdingsの創業者が試験飛行に成功したとのこと。7月はジェフヘゾスも行く予定で、打ち上げのスケジュールが前後していましたが、新しい時代の到来を予感しました。成功と同時に数億の増資を発表したので株価は大幅下落で推移しています。宇宙旅行もそうですが、通信やデータセンターなど最近は宇宙銘柄が大幅に伸びる可能性のある投資先としてすごく人気ですし、すでに宇宙を経由する通信は既存のサービスに対して大幅に割安の通信を実現する小規模企業も出てきたりして、激しい競争が始まっているように思います。日本の宇宙銘柄筆頭としてスカパーJSATももう少し頑張って欲しいですが生き残れるか（JSATは国防の観点でも存続するでしょうが普及するか注目します）。どうでも良いけどSPCEというティッカーは単純に事業を表していてカッコいい！