継続_16,400,000(+90,000)

今日で3月も終わりました。昨年4月から新しくFXも始めました。1年やってみて+9万円でした。

開始直後、初心者にありがちな高レバレッジでドル売り円買いを実施して-20万となりました笑。その時点で引退も考えましたが、少しずつ取引していき、変動が見えてきて、以降は外貨の買い(円売り)だけ取引して、収益を重ねてプラスに転じました。

先日、日本のマイナス金利解除と利上げの発信があり、大きく円高に動くと思いましたが、時期不確定だったものが確定したことで、強い円安を維持しています。

FXは単純に変動だけでなく、金利差のスワップポイントという仕組みもあるので、このまま外貨の買いを続けていきたい。

手持ちの株式はダブルエー社の決算後に下落しました。一方でアメリカの長期金利が下落してTLTなどが上昇したので、トータルではプラスで終わっています。

円安継続_16,310,000(+310,000)

先週、マイナス金利解除の発信があったにも関わらず、ドル円は151円を推移しています。不確定要素が確定したので方針を明確にした、ということでしょうか。円安が続いてるので日経平均も継続高になっています。

TLTとTMFを持っていて、TMFは57ドルで買っているので含み損の状態ですが、1$=148円の時に円をドルに変えたので、為替の差分で数値ほどの損にはなっていません。継続して分配金を受け取りながらアメリカの利下げを待ちたい。

日本のマイナス金利解除で為替は大きく動くと思っていました。しかし、解除によってさらに円安に動いているので、しばらくはFXの円売りで継続取引を進めていきたい。昨年から円売りに全財産突っ込んでいれば圧倒的に勝てたんですが、損をしていないだけ幸運でした。
(昨年ドル売りした時だけ圧倒的に負けて、半年間ペソ買い円売りをしたことでなんとかプラスに持ち直しました)

FXで円売りのスワップポイントは魅力なので、無理のない範囲でレバレッジを抑えながら投資していきたい。

円高の呼び声_16,000,000(+40,000)

アメリカの利下げ予想が伸びている中で日本のマイナス金利解除の話が度々出ています。日経平均は反応して下落しているが、相関があると考えているFX(ドル円など)はあまり動いていません。

アメリカの長期金利はレンジで動いているためTLTがあまり動いてくれないですが、保持しておけば毎月分配金がもらえるので、気長に利下げの動きを待ちたい。

自分の周りでもNISAや投資に関心を持っていると言う方が増えてきました。円高に動きそうなタイミングで入った場合、円建ての投資信託を買うと、-10%くらいの値動きがありそうで、厳しい状況ではありますが、全てうまくいって欲しい!


ダブルエー社が通期の決算を発表しました。数字としては売り上げと営業利益が大幅に積み上げて増収増益となりました。

低価格から中価格帯の靴は今後も継続成長できる見込みで、今後為替として円高に向かえばこの会社には追い風になると思います。

基準としてダブルエー社が昨年発信した中期経営計画の計画と付き合わせると、以下のように数字を達成しています。

2024年1月期

売上 営業利益
予想 206.9億円 16億円
実績 212.6億円 17.6億円

中期経営計画を見た時、そうとう厳しい数字だと思いましたが2024年度は達成できていて、まずは安心しました。2026年度は利益を倍以上に設定しているため、今後も注視していきます。

幸運なことに+20%程度となっています。ダブルエーのみなさまに感謝ですね。グロース銘柄だけど経営者から配当の話題もよく出るので今後も継続保有していきたい。

連日の上昇に全く乗れてない!_15,960,000(+100,000)

連日、日経平均が最高値更新!DOWが最高値更新!と通知が出ますが、自分の持ち株は横ばい・・・。

特に昨年調子が良かった日本のグロース銘柄が下落して、何度も売りたくなっています。

あまり個別株は買いませんがダブルエー社を買って1年くらいになりました。買った時から10%以上上昇して、配当も出るため、良い投資だと思いますが、この会社の成長曲線的には、もう少し伸びても良いのでは、、、と思います。3/15の決算を待ちたい。

ダブルエー社の毎月発信する月次実績を見ると、前年同月100%を超えているので決算は良さそう。


メキシコなど政策金利の高い国の通貨と、日本の通貨とのFXにおいて、2008年のリーマンショック以来の高値を更新したらしい。

現状今日のように金利差がある国ができた場合、FXに全財産突っ込んで寝てれば勝てるってことですね。。単純にFXの推移と、金利差を補正するスワップポイントで、持てば持つほど強すぎる!

例えばメキシコペソを100Lot買う場合、DMMFXだと約30万円必要ですがスワップポイントで毎日2000円ほどの収入が得られるので、全財産突っ込んで長期間保持することで、継続的に利益が得られます。

次、世界的に金利を上げる機会がくれば、冷静に見極めて対処したい。

日経平均が史上最高値を更新+ドル円が150円前後を推移

最近数年は東京市場の銘柄が非常に安価に推移していましたが、いつ見ても上昇している気がします。アメリカの金利上昇でドルが強いことと、日本はマイナス金利を続けているので低金利のため、日本円が割安になって、東京市場に資金が入っているようです。

ただ資金が入っているのは超大型銘柄がメインで、東証グロース市場250指数をみると資金はほぼ入っていないように見えます。当然ですが、東京市場の参加者の70%は外国人投資家なので、日本向けに商売している小型銘柄ではなく、国際企業に投資するのは当然ですよね。
(結局アメリカ市場でもDOWやS&P500は最高値付近を推移してますがラッセルなど小型銘柄の指数は大きく上昇しておらず、大型銘柄に資金が集まっているように思います)

セオリーとしては、数年以内にいずれくる日本の利上げに向けて、東証プライムの割安な金融銘柄に投資するのが良さそう。今自分は小型の小売店の株を持ってるが、利上げでもろに悪い影響を受けるので、どこかのタイミングで持株数を減らしておきたい。

ベネッセホールディングス_2024年3月期第3四半期決算

昨年ベネッセホールディングスはMBOを発表しました。計画通りに進めば今回の決算を最後に上場廃止になる予定です。改めて決算を確認いたします。

数字だけみると昨年度同期比で減収減益となっています。売上はほぼ横ばい、営業利益は数%の減収となっています。

事業ごとに見ると国内教育が減速しているが、介護保育事業が大きく増収に戻しているような数字になっています。

国内教育事業は横ばいか、減速となっています。また、進研ゼミとこどもチャレンジは国内・海外どちらも10%を超える減少率となっています。補足資料をみると、進研ゼミ小学講座はまだ1000万人くらい在籍しているとのこと。海外のこどもチャレンジでも700万人ほど在籍があり、もっと少ないと思ってました。

特に成長事業として日本で大幅に伸びているUdemy社の動画学習は知名度も上がってきて、自分の周りでも利用している方が増えてきまいた。しかし、以前も書きましたが自分は教育系サービスとしてUdemyにおいて学習後の評価という視点で弱いと考えています。

例えばCourseraのようなサービスは、Udemyと同様に動画のコンテンツを視聴しますが、自分が受講した講座では、学習内容をレポートの形で提出することと、他の方が作成したレポートを読んで感想や指摘をすることが、講座となっていました。

Udemyも簡易テストの仕組みがありますが、学習したことを使ったり、身についているか評価する仕組みが圧倒的に足りず、現代の学習サービスとして必要な機能が実装できていないと感じます。

扱っている動画コンテンツは一番需要が大きいところに向けたものを扱っていて、実際に身につくよりは、動画を見て簡単に学べる、というのが重要なのかも。


とりあえず現代っぽく著名人やインフルエンサーにお金を払って、Udemyや、(グループじゃなくなったけど)ベルリッツで勉強する姿を発信してもらいましょう。ラファエルさんとかどうでしょうか。

ビットコインが年初来高値を更新

コインチェックのアプリが史上最高値を更新、と通知を出してきました。ドルで考えるとまだ史上最高値には到達していませんが円換算だと円安ということもあり更新したようです。

日本では広告会社やマスメディアが仮想通貨という呼称を用いたので、子供銀行券みたいに考えられていました。しかし最近は暗号資産という呼称が定着して本来の仕組みが広まったように思います。

自分のコインチェックの口座がどれほどか?ワクワクして開いたらIOSTを1017保持していて1年で10%下落していました。ゴミ!朝倉未来選手に乗っかって1万円買ったが無念!!!


ビットコイン関連銘柄(コインベース、ライオットなど)は値動きが激しいことと、ビットコインの変動によって業績が動くので怖くて買えない!

2年くらい前にネクソン社がビットコインを数億買ったけど、下落で大幅に評価損を計上していた気がする。ビットコインの価格が大きく上がっているので、まだ保持しているなら明日大幅に上昇するかも。注視しておきたい。


今週、印象に残ったのはスノーピーク社の業績悪化でしょうか。IRで出してる月次をみると外国は大幅に業績加速しているように見えるけど、売上の割合が小さいってことですかね。

キャンプ用品としてまな板と包丁がセットになった調理小物とか、竹の折りたたみテーブルとか、使いやすいものも多いですが、競合も増えて厳しい状況ですね。

アウトドアはモンベン買っておけば間違いない!!

LINEヤフーの挑戦

2/6に決算が出ました。単純に数字だけをみると前年同四半期はPayPay社を子会社にしたことでのれんを再評価した利益を計上したこともあり、大幅に減益しています。

それはたいした問題ではないのですが、主要な数字を見ていきます。特に気になっているのはPayPayとPayPayカードの数字です。

PayPayは6100万人を突破してさらに成長しています。PayPay開始時のソフトバンクの社長が「金をばら撒いて日本国民の33%をとったら決着」とドヤってましたが、すでに国民の50%に達しています。

単純に考えてPayPayStepなどで支払うとポイント還元があるので現金を使うのは単純に損ですね。ただ自分が事業者であれば、PayPayで払われると2%弱取られるので、できるだけ現金で払って欲しいと思う。3四半期連続で黒字になっていて、株式市場に上場を意識しているように見えます。

けど、今のPayPayに上場するメリットはあまりないように感じてます。1番のメリットは資金調達ですがソフトバンク系であれば潤沢なんじゃないか、、、と思ってます。

PayPayカードは1100万人に対して、リボ残高が前年同期比で40%以上増えています。カード会社の利益は大部分がリボらしい。投資先としてはすごく評価できる部分だけど、この仕組みは正直に言って支持できない。

この会社は昔から良い面しか出さないので、数字を細かく見て冷静に見極める必要があります。

今日の株式市場で7%くらい下がりましたが、そこまで酷い決算とは思いませんでした。しかし、昨年末にプライム市場への上場維持基準が未達であることのゴタゴタなど姿勢自体が印象悪くなって、必要以上に下落しているように感じます。

とりあえずNISA全盛期なのでヤフーファイナンスのリニューアルお願いいたします。もう掲示板で広告費を稼ぐことしか考えてなさそう。というか2024年において課金しないと売買板が見れないのは酷すぎる・・・。

メタ社とアマゾン社の決算を読む

読んでみます。

まずはMeta社です

about.fb.com
Facebookの利用者は月間アクティブで30億人、四半期の売り上げは401億ドルで、そのうち広告関連の売り上げが約390億ドルで、ほぼ全ての収入が広告のようです。

1年前は広告が減速して投資も重く非常に厳しい財務状況でしたが、見事に復活して投資額を維持しながら利益を2倍以上に伸ばしています。

決算時の発信を見ても新しい情報は特になく、AIとメタバースに継続投資していくとのことです。

正直、VRのようなメガネを使った仮想空間上の活動は価値を感じていません。日本でも渋谷でVR上で花火を上げたり、商業施設で動画が流れたりしますが、まだまだ現実との差が大きすぎます。また3年後に見たい。

アマゾン社の決算

クラウド事業やEV投資とかやってますが、多国籍でECを展開しているのでアマゾンの決算は全世界の景気指標を得られます。

ir.aboutamazon.com

四半期の売り上げは17億ドル、そのうちAWSの売り上げが16%、それ以外の多半数がECの売り上げだと読みました。ECの売り上げとしては2023年の前半に減速しましたが後半に持ち直しています。

アマゾンが投資しているEVのリヴィアン社も苦戦していて、テスラ社のような大きな成功になるかはまだまだ未知数だと感じます。


決算発表後、メタ社とアマゾン社の株価は大幅に上昇しています。


マイクロソフトなどの決算でも感じましたが、クラウド事業はまだまだ成長余地が残っています。自社で管理していた機器類をクラウドに移行している第一段階で、そこからAIのプラットフォーム利用や、システム受託会社を通さないツールの利用などが進んでいくため、さらにクラウドベンダー依存が進んでいくはずです。

最近、AWSが発表しているサービスはそのようなものが多く、Bedrockというサービスではプロンプトで入力してシステムを作っていくサービスです。下手な受託開発ベンダーを使うよりは、何度もやり直しができて革新的な仕組みになるでしょう。もしくは受託開発ベンダーが、これでシステムを量産して売り込むのか・・・。


今週、ネクソン社がストップ高となりました。以前ビットコインを大量に買ったり面白い施策をやるゲーム提供などエンタメ企業です。今回は大人気の多人数参加型オンラインゲーム新作を発表したことが好感されたようです。

以前も書いた気がしますが、ゲーム関連の銘柄は現在高騰していてネクソン社もきっかけ待ちだったように思います。


最近の印象ですが、ゲームにおける世界観の構築やデザインは魅力的だけど、肝心なゲーム部分で評価が低い製品が多いので、その辺り良い手当が欲しい・・・。

決算を疑うなんて浅ましいです_15,860,000(+200,000)

今週はアメリカの決算が続いていますが、非常に上下に動いていて、どうなるかまったくわかりません!!

債券の投資家は株式の投資家よりも慎重で長期的な目線を持っている印象だったんですが、今週のFOMCでアメリカの利下げに慎重な姿勢の発信があると一気に買われて(利回りが下がり)、CPIが強いと一気に売られて(利回りが下がり)、2日で長期債券の利回りが+-6%動きました。これほど動いているのを初めてみました。

TLTやTMFを400万円分持っているので激しく上下しました。今週はダブルエー社の優待権利落時に暴落しましたが、メキシコペソ円を毎日2Lot買い増ししていたら20万円ほど上がっていました。スワップポイントを得られるため、逆指値を入れてしばらく保持したい。


今週持株は対して動かなかったんですが、印象に残ったのはあおぞら銀行の減配です。日本の市場では年2回の配当が主流ですが、あおぞら銀行は年4回配当の機会があり、高配当志向の方には人気がある印象でした。

連日大幅に下落していますが、事業的な減速ではなく、負債の整理による一時的な計上だと読めますので、底を見極めて買う良い機会にも見えます。まだまだ底が見えないので買うのは怖すぎる!