弱腰の逆指値が約定した_10,410,000(-60,000)

木曜日にラッセルが微上昇していたので損益になる金額で逆指値を設定して寝ました。朝起きてみると逆指値少し下まで下がってそこから大幅に下落に転じて、TZAが大幅に上昇しました。

継続して金曜日にもTZAは大きく上昇、つくづく弱腰だった自分の判断に後悔しました。。

アメリカ市場の動向を見ると、金曜日は株価が下がったにもかかわらず、暗号資産やジャンク債は微上昇していたので、もうすぐ反動あるか?と思っていました。

しかし連休中に暗号資産が急落して市場としては全体的にリスクオフに向かっているように見えます。直近での視点はFOMCで何らかの情報が出るか?注目ですね!

アメリカ市場を見ると半導体の会社が多数利益警告を出したり、数年市場を牽引してきたアップル社などGAFAMが大きく下落したり、株式の先行指標として参考になる運送業者のフェデックスの業績が減速したり、株式市場に後ろ向きなニュースがいくらでも出てくる状況です。


特に重要視しているのが「インフレ率が低下(改善)するか?」と「景気悪化が来るか??」の2つです。しかし、例えばインフレ率が低下した場合には、消費者の経済活動が冷え込み景気が悪くなることが予想できるため、一方で良いニュースであってももう一方で悪いニュースとなるため、市場の反応が読み辛いですね。

今からではブル/ベアどちらのETFも買い辛いし、積立も為替ヘッジなしの銘柄だと極端な円安で円高懸念もあり、もう少し様子を見ようと思います。

今日リスクオフに一気に動いたので、少しだけ小さいポジションでTZAを買って市場を見回してみたい。

短期的な小規模の反発はあるかもしれないけど、まだVIXも27前後を推移しているので、大きな反発はこないと見ています。