運転免許の更新のはがきが来ていたが更新を忘れて失効してしまいました。その場合であっても6ヶ月以内であれば再試験などなしで講習を受けるだけで再発行できます。再発行に2日を費やしたので、今後再発行する方の役に立つかもしれないので書き残しておきます。
再発行（初日）
過去何度か失効してしまい再発行の経験あり、平日会社を休んで再発行に江東の免許センター（最寄駅は東陽町）に再発行にいきました。申請時に証明写真が必要と記載がありますが、免許センターに写真撮影の機器があるので特に準備せず失効した免許だけ持っていきました。
申請時に住民票が必要と指摘を受けその日は再発行を諦めました。マイナンバーカードがあればコンビニで住民票を発行可能ですが、自分のマイナンバーカードは電子署名の有効期限が切れていて発行できませんでした。結局再発行できずに帰宅して、最寄りの区役所でマイナンバーカードの電子署名の再発行と住民票をもらって帰宅しました。
自分以外でも再発行している人がたくさんいましたが、ほぼ全ての人が住民票を持っておらず、全員その場で一時帰宅してました。
再発行（2日目）
住民票を取得して再度江東の免許センターにいきました。滞りなく申請を済ませて到着から2時間程度で再発行できました。
再発行する際に気を付けること
www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp
- 更新のハガキは不要
- 平日の8:30〜14:00が受付期限
- 失効した免許証を忘れないで持っていく
- 講習や再発行などの費用が必要（6000円スイカ可）
- 証明写真は免許センターに撮影機器がある（1000円くらい）
- 対応できるのは免許センターのみ（府中、鮫洲、江東）
- 住民票が必要
平日の2日を費やしたこともあり再発行はもう少し手続きを減らせないか？と思いますが、そもそも失効させなければ良いと言えばそれまでなので今後は気をつけようと思います。。免許の更新が数年に1度しか機会がないので忘れてしまうため、期限1年にして毎年更新するようになれば忘れない気がする。
更新はインターネットで24時間対応可能となれば失効する人を大幅に減らせると思いますが、解決すべき課題として講習の受講と視力検査をどう実現するか？ですね。講習は動画を視聴すればOKですが、視力検査は健康診断や人間ドックの結果を提出できれば代替となるはずです。民間の診断結果を信用できるか？という問題もありますが、ほぼ同じことを何度もやるより、制度を整備して効率化できると良いですね。
