プレミアリーグ28節 アーセナル-クリスタルパレス

27節フルアムとアーセナルの試合があまり印象に残らなかったので忘れてました。昔フルアムのホームスタジアム近くに住んでいたこともありそこそこ思い入れもあったのですが、ちょっと一方的な試合になってしまってました。

早いものでプレミアリーグも残り10節になり勝ち点30を奪い合う段階に入りました。今年は戦績が拮抗していて優勝戦線も降格戦線も混戦になっていて見どころが多いです!アーセナルは年初で減速したところから盛り返してきましたが直近で故障者続出していてうまくやりくりできるか?が未知数ですね。降格争いも9チームが勝ち点3の間で降格圏を争っていて先が読めないです。11位のアストンヴィラよりも上はほぼ決まりと思います。

この試合はヨーロッパリーグでCBのウィリアン・サリバ選手が故障したのでロブ・ホールディング選手が先発しました。展開としては前半からアーセナルがゴールを決めて危なげなく試合を決めていました。ブカヨ・サカ選手は21歳にも関わらず、スピードがあって10ゴール10アシストなど結果も出すのは素晴らしいし、まだまだ成長の余地があるように見えます。

身体能力に頼るタイプではなく随所にテクニックも出せるので息の長い選手になると思ってます。2020年のEUROでは難しい結果になってしまったけど今期アーセナルで優勝できるとまた1段レベルが高い選手になっていくはずです!

クリスタルパレスは降格圏ギリギリで厳しい戦いとなっていて、ウィルフレッド・ザハ選手のキープなど随所に良いプレーはありましたがチャンスの数事態が少なかったですね。

中盤アーセナルの右サイドで、ホワイト選手とジャカ選手がサイドラインに出せるくらい余裕があるのに、ゴールラインの方にボールを思いっきり蹴ってドヤ顔で吠えた直後にCKで失点してて爆笑しました。大差で勝ってる時なら影響も少ないけどもう少し冷静にプレーしてほしいですね。。直後にあの試合では2人を変えるべきだと思ったけど冨安選手は怪我で離脱中でした。

アーセナルは残りマンチェスターシティ(しかもアウェーゲーム)など上位との対戦が残っていて、徐々に復調しているリバプールなども怖い存在ですが、このまま優勝に向かって突っ走ってほしいですね!

昨年のAbemaの広告ではプレミアリーグは冨安選手が全面に出てましたが、今は三笘選手が全面に出ています。注目度を考えると当然ですが、冨安選手は今年も怪我に悩まされて運も良くないですね。まだ24歳ですし将来を見越してより良い場所を見つけてほしい。