ハニーズホールディングスさんが6/27に業績予想の修正を出しました。かなり強い上方修正で、元々高配当銘柄でPERが低いけど株価の上昇も見込める銘柄だと思っていました。1500円を割ったら買おうと思っていたところPTSで大きく上に動きました。
今後も継続して値動きには注視したい。
この企業もそうですが、中〜小型の事業者でコロナの影響を受けて小売やサービス業の会社は店舗の売上が下がり、業務効率化やインターネット対策に投資をして、コロナが明けて店舗の売上が戻ったことで、インターネットの投資分含めて業績が伸びているように思います。似たような銘柄を探していきたい。
ザクーさんが6/27に「独立調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ 」を出しました。元々5月に従業員の不正行為で架空の発注があったとのことで決算を延期するプレスが出ていました。今日はその顛末をまとめた資料が出ていました。驚異の103ページの報告書になっています。
詳細は週末にしっかり読もうと思いますが、このように従業員の不正が発覚するようなケースにおいて、ほぼ全ての企業が長期的に業績が低迷すると思っています。インフルエンサーに焦点を当てて小規模で濃いコミュニティを作るファニコンは時代の先端を行っていると思っていたので、非常に残念ではあります。
前期の決算を見るに事業の伸びは素晴らしいので2023年12月期の第一四半期の決算を待ちたい。
個人的には長期的に見ると、事業の伸びが維持できれば黒字化など見えてきて株価も大きく戻すはずなので、買うタイミングとしては悪くないと思ってます。決算が出て、しばらく様子を見た後ですかね。。おそらく次の決算に今回の調査委員会の外注費用が数千万円乗ってくるので、次の決算までは我慢すべきか。
