日本市場の長期間の国債金利が上昇してます。今月の金融政策決定会合では政策金利の利上げはありませんでした。しかし、市場は徐々に利上げに向かっているように見えます。
SBI証券より日本国債10年の6ヶ月間の日足チャート
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徐々に金利の上昇を織り込んでいるので、借入の大きな成長企業にとっては逆風で、逆に金を貸してる金融機関にとっては追い風になっています。9月末で配当金の権利が確定するため、10月に入って株価の推移を見てセクター内で出遅れている銘柄を拾っていきたい。
今注目しているのは地方第二地銀のトマト銀行です。不良債券がなく預金額(1兆2000億円)に対して貸付額が(1兆円)ほどあり、金利上昇すれば強い恩恵が受けられると思ってます。気になるのは有価証券の損益部分でその他で多額のマイナスが出ているところです。
先週から持株はやや下落しました。アメリカの経済指標が強く、さらに利上げの懸念が高まったことで経済が減速する見通しとなり、株安となりました。ZHDやダブルエーはこの影響を受けて下落しています。NTTは減速の影響を受けにくいのか横ばいです。
来週は9月の配当権利落ち日を迎えるので株価の推移を確認した上で必要に応じて出し入れしていきたい。
最近、アドビのファイアフライを使い始めました。ChatGPTなど文書を入力して結果を得るプロンプトエンジニアリング系のサービスで、文章を入力して画像を返してくれます。
インターネット上の画像で学習している場合は著作権やライセンスの問題がありますが、ファイアフライが学習しているデータはアドビが著作権に配慮したものに制御しているため、商用利用も認められています。
東京オリンピックのロゴやロゴの使用例写真など、さまざまな場所で権利のトラブルが起きる可能性もあるので、使えるところは使っていきたい！
