金利の分岐点_15,630,000(+130,000)

新NISAが運用開始され東京市場も大幅に上昇しています。自分はアメリカの長期債券ETFをある程度保持していますが、2023年12月に債券利回りが大きく下げ、1月には急速に戻ったのでETFとして大きく減速しています。
(ドル建てのETFを買っているため、金利が上がるとドル高円安に動くため、資産としては減っていない)

自分の保持株は以下のような形です
TLTとTMFを保持していて、債券利回りが横ばいの場合は分配金を受け取りながらしばらく保持する想定です。TMFは3倍のレバレッジなので、下に動くと下落率が凄すぎる。。。

円で買う投資信託は以下を買っています。日本市場が調子良いので全世界株式を少しと、最近上場したSBIの高配当株式の投資信託を積み立ててます。


最近の市場で気になっているのが、NTT(日本電信電話)です。2024年1月に入ってから株価が10%以上上昇しており、超大型株にも関わらず買いが入っています。株主優待も良いので、NISAの成長枠で買う人が多かったんだと思います。

個別株とNISAは楽天証券で買っていて、NTT株を500株しか買ってなかったことを後悔しました。

直近で継続増配していて、優待は長期保有しなければもらえないなど、NTTの特徴を考慮して、NISAで今後買われやすい銘柄を探していきたい。


直近の考え方として、、、。アメリカ市場はNVDAなど半導体の事業者が業績など踏まえて圧倒的に強いです。相当高値圏なので今更買えず、継続してTLTとTMFを見ていきたい。

アメリカの経済指標を見ていると、2023年12月の消費者物価指数におけるコア指数のうち、家賃や保険が上昇の割合が特に大きくなっています。他の数字と比較して遅行指数のため、インフレ鈍化と景気後退に進んでいることが見て取れ、利下げに少しずつ近付いていると考えます。

今週の市場で印象に残ったのはトーヨータイヤ社の週刊誌報道
news.yahoo.co.jp

現役社員が不正の疑惑を告発して株価が大幅に下落しています。改めて内部統制など不正などがあった場合は、内部で改善していける仕組みが必要ですね。

先月から業績が良い小型グロース株で、出遅れ銘柄がないか探しています。ダブルエー社も一定数保持していて、次の月次概況次第では強目に買い増しします。

新NISAが運用開始となり連日日経平均の上昇や、資金の流入額が話題になっています。改めて感じますが、投資は早く始めた人間が圧倒的有利ですね。

自分は今岡山県岡山市に住んでいますが、この地域では中国銀行という金融機関が圧倒的に強いです。テレビCMで「ちゅうぎんでNISA」というフレーズがよく流れています。

https://www.chugin.co.jp/up_load_files/personal/service/asset/toushin/tsumitatenisa_lineup.pdf

中国銀行の積立枠の銘柄を見てみると思ったよりも良心的な投資信託を扱ってました。ネット証券で人気の管理費用が0.1%以下の銘柄はないですが、0.5%前後の投資信託であれば良い選択肢になると思います。

1月末はアメリカの決算発表が続くので、主にITと半導体銘柄に注目していきたい。