日経平均が+111の上々地合いでしたが、自分の保持株は下落基調でした。現状は大型バリュー株に資金が集まっていますが、ワクチンの接種が続き、物流の数値予測が伸びて徐々にインフレに変遷しています。それに伴いアメリカ市場はトレンドが徐々に動いています。その波がすぐに日本市場にもくるため、資金をトレンドの業種に移していきたい。
クラウドワークスが10%程度の急騰
事業者と労働力のマッチングサービスが順調に成長していることが好感となりました。日本市場で今一番好感を得られるDXというキーワードと利回りが大きいマッチングを合わせたサービスですね。大変結構ですが、リクルートさんとか、ソフトバンクさんとか、札束で殴りにくる事業者がやってくる前に早めに地盤を築くことを期待します。
ファーストリテイリング-4%の急落
11ヶ月連続で売上が増加していたが、今月は0.6%減少となりました。前年5月と比較して店舗の稼働率は高かったが話題性や広告の戦略によるものかと思います。会社発表ではECは好調とのことなので、店舗の売上が大幅に下落したと思われます。
荒川を損切りしました
700株投資していて、-10万の含み損状態でしたが1ヶ月動きがなかったので損切りしました。通期で減益予想のため数字に現れるのはしばらく先になりそうですが定点注視はします。
荒川を四季報で見た時電子機器のコーティングや段ボールの印刷など手堅い事業と、時価総額以上の流動資産を持つ資産バリュー銘柄でリターンを見込みました。しかし、株価の下落には当然理由があり、多額の現金があっても投資に生かせない、結果として株主価値が成長しないという評価を受けたかと思います。下落基調のため配当の利回りは高いですが、あれほどの現金があり、ROEも5%以下なので増配などが出ればトレンドも変わる可能性あると思います（増配は短期的なものですが）。
以上、よろしくお願いいたします
