投資進捗 10,500,000(-400,000)

今週は市場の動きがかなりきな臭く、バリュー銘柄が暴落していたり、激しく動いている印象があります。特にアメリカ市場において中国配車大手のDIDIが中国政府に配信停止の制限を受けたとのことです。これによってDIDIから業種問わず中国関連株が大暴落しました。

当然EV銘柄も大きく伸びそうな予感から大幅な下落となりました。中国系企業でアメリカに上場している銘柄はそのリスクを常に考えておくべきですね。当該株だけでなく、1つの企業に対して何かあれば業種問わず影響を受けるのは厳しすぎますね。DIDI、BABA、BILI、NIO、XPEVなどよだれが出るくらい魅力的だった銘柄ですが、今は成行で投げまくってます。

NIO社への投資
月次でも記載した通りNIOに数百万円の投資をしていました。一時は10%程度の含み益を保持している状態でした。しかしDIDIの制限など中国当局リスク懸念などから、今週は暴落ラッシュでした。明日のNIO Power Dayまでは保持しようと思っていましたが、含み損の割合が10%を超えてきたので損切りしました。株価は地合いで決まるとは言いますが、初日の急落で投げておけば良い投資で終えられたのに、明確な判断ミスで高い勉強代となりました。。

グーグルが日本で決済事業に着手?
買収して日本のキャッシュレスに参画するとのことです。もっと人口やITインフラが整備できている国の方が事業優位性があるのでは、と思いましたが、いまだに現金比率が高く、iphone利用率が高い日本は、まだまだアンドロイドが伸びる余地があるかもしれない。

アンドロイドであればAmazonGoのようにスマホアプリを起動不要で決済できるようになってほしいし、2021年にもなって常にスマホやスマートウォッチを持たなければいけない時点で辛いです。手ぶらでお店に入り、顔認証で決済できる世界が早く来て欲しいですね!

アメリカ市場がやや落ち着いたので地合い的に強いグロース株で、最近抵抗線をブレイクアウトしたOktaを買いました。こちらは少し様子を見ます。