ミマキエンジニアリング株式会社は長野県の事業者で広告や看板への印刷を提供する会社です。
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昨日業績の上方修正のプレスが出てストップ高となりました。まだ1Qの決算も出してないのに修正するということは今後も継続して利益を上げられるという見通しも立ってのことと思われます。
具体的な数字で言うと収益は+10%程度ですが、営業利益が+100%を超えて2倍以上伸びる見込みでいます。理由としては製品が順調に伸びていることと強い円安によるものとのことです。
為替は大きく動いているため今後円高に動く可能性もありますが1$に対して131円での計上とのことなので、そこから大きく乖離しないか？注目したい。
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日本における売上は2022年3月期決算資料によれば30%程度で、それ以外は北米が15%、欧米が25%というように大半が外国での売上になっています。そうなると円安で計算した場合は為替の間接部分がそのまま利益に積み上がるのも納得できます。
ただ為替が外的要因のため、継続的に利益が出るものではないです。また来期は今年の数字が基準になり為替も変動するため、数字の前倒しにしかならないと考えています。そのためミマキエンジニアリング社のように業績が伸びているが、主たる要因が為替のものは短期的に投資対象にするが、長期的には冷静に評価する必要ありと考えています。
すでに株価も大きく上がってしまい、入るタイミングを逃したので第二四半期の決算を見て投資するか？は検討したいと思います。
